研究所ブログ

2018.03.05交配のテクニック

和牛繁殖の改良アイデア

みなさんは導入される血統はどうやって決められていますか？ 地域によって、それぞれ特色があると思います。 兵庫、鹿児島、宮崎、宮城、福島、どの地域も素晴らしい系統...

2016.05.11交配のテクニック

平成２８年４月の薩摩家畜市場の諒太郎の全成績

今全国で最も注目されている気高系の種雄牛は「諒太郎」だと思います。諒太郎は、（勝忠平×安福久×平茂勝）という血統で、 ①生まれ落ちが非常に大きい②発育と体型が素...

2015.12.15和牛の血統について

茂久桜の２代祖「茂重桜」と３代祖の「藤桜」から読み取る、茂久桜の血統的な優位性

今もっとも人気と実力を兼ね備えた但馬系の種雄牛は茂久桜です。後代検定の結果は、去勢でBMS９．３　雌でBMS８．９  と好成績でした。その後のフィールドでも２桁...

2015.11.20取扱い商品情報

待望の安福久後継牛、但馬系で増体型の福久幸の取扱いを開始しました！

最近の枝肉相場は、A３とA５の価格差がほとんどないためか、全国的に肉質よりも枝重を重視した素牛導入が行われています。そのため繁殖農家さんは枝重が取れない但馬系の...

2015.11.15交配のテクニック

茨城県有牛「北国関７」の大活躍！

本日は茨城県の大子家畜市場に行ってきました。去勢が平均７３万円　雌が平均５８万円でした。 出場全頭数９７頭中の６２頭が茨城県有雄牛「北国関７」の産仔ということに...